人は誰しも、不安や恐怖の中で生きている。
だからこそ、人は安心で安全な場所にいたがるのかもしれない。
だが、それでは、人生の大切な何かを忘れている気がするのだ。
生きるとは、変わることだ。
安心で安全な場所にいて、何もしなければ、何も変われない。
何もせずに、何も変わらずに、ただ死ぬのか?
それは、生きるというのか?
つまり私は、ひとつの結論に辿り着いたのだ。
生きるとは、不安や恐怖を押し切り、前に進み続けることだということに。
それこそが、変わるということなんだ。
不安や恐怖から逃れたい気持ちや、いつまでも安心できる場所に居たい気持ちもわかる。
だが、私の経験上、
不安や恐怖に立ち向かう人生は、本当に清々しいし、生き心地がするのだ。
不安や恐怖を感じることは当たり前だ。
あとは、それでもなお、やるかどうか。
立ち向かい、飛び込むかどうかだけだ。
結果なんて、どうだっていい。
立ち向かうその勇姿こそ、まさに生きることそのものだから。
さあ、勇気を出して。
不安や恐怖に立ち向かい、生きてみないかい?
そうすれば、きっと君は変われる。
人生の変化を楽しむことができる。
それが、生きる実感を与えてくれる。